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クマスズムシ2

2014/10/10


 クマスズムシの繁殖は、それほど難しくないそうです。メスは地表に倒れている枯れ草等の幹に産卵するそうですから、そのような環境を仕立ててやれば繁殖が狙えるらしいです。そうと知ればじっとしていられません。さっそくネットオークションで探してみますと……いました。入札しましょ。
 2005年に飼育した時には繁殖に至りませんでしたので、その後はあきらめていましたが、今回久々に挑戦してみます。ただ、10月ではもう遅いかもしれませんけど。ダメだったら来年はもっと早い時期に入手しましょう。



 メスです。まだけっこうお腹が大きいですしたいへん元気なので、産卵してくれることを期待しましょう。



 飼育環境はこんな感じ。昆虫マットを敷いて保湿性を保ち、地表の一部に枯れ草を短く切って敷きます。ヒメジョオンやセイタカアワダチソウの枯れ草、セイタカアワダチソウの生木を切ったものを使用しました。クワガタムシの産卵木の使い古しも入れておきます。クヌギの朽木です。適度に霧吹きしましたが、水につけ込むといった加湿はしません。餌は、昆虫ゼリー、熱帯魚や爬虫類のドライフード、ときおり野菜クズを与えます。小松菜も与えてみましたが、ほとんど食べませんでした。



 小さくてあまりすばしこくなくて、とても扱いやすい虫です。小さいですがスズムシよりも体格があってしっかりした感じに見えます。2005年にはけっこう秋遅くまで生きていました。



 オスはほんとスズムシに似ていますよね。スズムシよりも小さいけれど、ガッシリした体格で、クマの名を冠するに相応しいと思います。可愛いクマさんですね。6肢は明るい色をしています。



 草の下に潜り込むメス。自然界でも倒草の下が主に生活の場であるようです。



 オスも同じです。倒草の下は、彼らにとって安住の地なのでしょう。
 独特の電気的な啼き声を久々に聞きました。じつに神秘的です。なんだかファンタジーの世界に誘い込まれそうな啼き音です。来年、増えるといいな。

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