1_萌萌虫雑記帳.png

ビーダママルムシ(タイヤスデ)

2014/10/15


 文字通りビー玉程度の大きさです。原産地はタイ、ゆえにタイヤスデの別称があり、この系統の虫としては安価でけっこう流通しているようです。それにしても安易なネーミングですね。そもそもマルムシがオカダンゴムシの俗称ですし、甲殻類のオカダンゴムシとはまったく異なる倍脚類の生き物だし。なんか、素人ナメてますよね。ビーダママルムシの名では最近はネット上でもヒットしませんね。タイヤスデで何件かヒットしました。



 2002年7月、某大手ペットショップチェーン店で見つけて購入しました。とても安価だったことを覚えています。タマヤスデに手を出したのは、おそらくこれが最初ではなかったでしょうか。飼い方はダンゴムシと同じですよ、なんておしゃったショップのお姉さんは、触れないからお客さん自分ですくってください、とのたまった。……イヌ、ネコから熱帯魚まで扱う普通のペットショップですからね、触れないお姉さんよりも、これを入荷した店長さんに問題ありでしょう。



 タマヤスデの仲間は、神経質であまり動かないイメージがありますが、日中でもモゾモゾとよく歩き回っていました。たまに転んで、ご自慢の?多脚を見せてくれたり。



 飼育レイアウトはこんな感じ。昆虫マットを敷いて落ち葉を被せて、餌として昆虫ゼリーや熱帯魚用のフレークフード、クリル(乾燥エビ)などを与えていました。



 この虫の顔を初めて見たときには、可愛い、と思いました。どう? 可愛くないですか? ダンゴムシよりもずいぶん大きな頭ですが、ふだんはこれを地面に付けていて上からは見れません。



 飼育記録は数ヶ月でした。ヤスデの驚異的な脆弱さを痛感しました。ある時示し合わせたように次々と死去してゆき、干からびた外皮だけをあとに残しました。体内構造はほとんどが水分みたいですね。触ると簡単にバラバラになってしまう外皮だけが虚しく地表に散らばっていました。



 そもそも筆者は、高湿度に適した生き物を飼うのが得意じゃありません。そうした中でもヤスデ類は難しいですね。おもしろい虫ではあるのですが。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM