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バターコーンの産卵

2014/11/12


 9月4日にバターコーンが2度目の産卵をしたのですが、産卵から2ヶ月あまり、けっきょく孵化することなく卵は死滅してしまいました。



 上の写真は10月上旬の卵の様子です。もっとも小さな卵は死んでしまいましたが、残りは健康そうに見えます。ところがすべて無精卵だったようです。
 前項でも書きましたが、最初の産卵のあとバターコーンはオスと離して単独飼育しており、その後の交尾の機会はなかったので、これらが有精卵であったとしたら、最初の産卵の前に交尾をして体内にストックしていた精子が使われたことになるのですが、今回も無精卵であったため、ヘビのメスが精子を体内に蓄えておくということは確認できませんでした。そうした習性はサソリやムカデといった節足動物では普通ですが、爬虫類では聞いたことがありません。
 また、ヘビの仲間のメスが単独飼育で産卵するというケースを、筆者はこれまで見たことがありませんでした。筆者の飼育経験では、ペアリングを行なうか雌雄を同居させているメスのみが産卵に至りました。今回のバターコーンの場合は、冬場からずっとオスと同居させており、7月に最初の産卵を迎え、そのあと単独飼育にしていたのに9月に2度目の産卵を迎えました。結果は2回とも無精卵だったわけですが、このバターコーンのケースでは、単独飼育のメスが産卵に至るかという疑問は解消してくれませんでした。2度目の産卵の場合は約2ヶ月間は単独飼育だったわけですが、それ以前は半年以上オスと同居していましたから。
 ヘビや爬虫類の生態について詳しい方にとっては幼稚な疑問かもしれませんが、果たしてどうなのでしょう。性成熟したメスは交尾しなくても無精卵を産むものなのでしょうか。

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