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枝はらい

2015/04/01


 今年も春がやって来ました。花粉が飛んでますよ。スギやヒノキの花粉って、1月中旬以降にすでに飛び始め、5月前半まで飛びます。じつに3ヶ月半くらい飛散し続けるわけです。サクラやスイセンは1週間ほどで花が終わってしまうのに、スギやヒノキは1年の4分の1は花の時期が続き、多くの人々やおサルさんをいじめます。
 筆者の家の周りの山々も、このアルカロイド性毒物の宝庫です。黄色い煙が風に乗って飛散し、大阪一円にアレルゲンをお届けいたします。筆者の場合、この花粉のメッカに越してきてから花粉症の症状が軽くなりました。空気中の花粉密度が半端ないですが、新鮮なうちに土に吸収されちまい、黄砂やPM2.5や種々のほこりをブレンドしながらいつまでも舞い続けスーパー花粉に変じる都会とちがって毒性が少ないのでしょうかね。
 ま、それはおいといて、お庭の剪定(せんてい)です。剪定というと庭木を散髪して素晴らしい形状に仕上げる芸術のことなので、筆者の場合は枝はらいです。去年の冬入り時に枯れてそのまま今まで放置された古い枝をゲシゲシと払って、新緑の負担を取り除いてやります。



 これくらいの道具があれば事足りますね。去年、シラカシと格闘した際に用いたチェーンソーとかは今回は出番なしです。



 このゲジゲジは、バラです。スイートプライアーローズなんて可愛らしい名前がついておりますが、ぶっちゃけ野バラです。手前(左)のいくらか葉がついているのは、スイカズラの一種ハニーサックル・セロチナです。



 庭のフェンスから飛び出して、近くの電柱を目指しているゲジゲジを庭の外から切ってゆきます。高っ、届くかなぁ。



 切りました。バラは切るのはわけないのですが、落とした枝の片づけが大変です。何しろ棘だらけですから。道端に放逐しておくと、ご近所の子供たちが怪我しますから、トングで拾って片づけます。



 こうして見ると、枯れ枝がフェンスにからまってるだけにしか見えませんねぇ。じつに残念な光景です。ま、そのうち右下にチロッと見えているローズマリーが伸びて冬の景観に彩りを添えてくれることでしょう。



 庭に戻ってまいりました。ケンタッキーカーネルミントの枯れ枝がボーボーです。スイセンの花がせせら笑っています。



 切りました。切った枝はそのまま放置です。肥料になるがいい。



 ケンタッキー家のカーネルさんたちは、すでに芽吹いています。夏までに森になります。



 おお、おお、みごとな枯れ枝だこと。チェリーセイジです。まるで木全体が枯れちまっているようです。



 切りました。ずいぶんちっこくなりましたね。



 近くで見ると、小さな葉が芽吹きつつあります。頑張ってください。



 フラックスリーフティートゥリーは、枝はらいの必要はないと思われますが、背丈が筆者を越えそうな勢いなので、ムカつくので低くしてやろうと思います。手前(右)の枯れ枝はゴールデンハニーサックルです。庭の内側に伸びようとしている枝だけはらって、フェンスの外側の繁茂具合には気づかなかったことにしましょ。



 フラックスリーフティートゥリーの丈をつめて、ついでに大胆にすいてやりました。床屋の床よろしく刈った毛(枝)が散らかっているのを、スイセンの花たちがせせら笑っています。



 ツリージャーマンダーは、横方向に長い枝をピーンと伸ばします。めっちゃ広がります。ムカつくので刈ってやりましょ。もはや必要性よりも感情に依存しています。



 ずいぶんちっこくなりました。かわいらしっ。どうせ反撃するでしょうけどね。



 イングリッシュラベンダーがチェリーセイジに疎外されていたのを救出して植え替えたのにですね、こんどはお隣の植物に疎外されるようになっちまったので、今回はお隣の植物を移動することにしました。なんという植物だったか思い出せずにいるのですが、ひじょうに長い花茎を伸ばして黄色い花をいっぱいつけるんです。庭の別の場所にも植わってます。



 これでイングリッシュラベンダーを疎外する植物はいなくなりました。これからは大きく育ってたくさん花を咲かせてください。



 庭の東側にいるチェリーセイジです。去年もよく茂りよく咲きました。さぁ、切るぞぉ。



 切りました。すっきり。向こうにドワーフマトゥールがいますが、あれも早いうちに丈を摘めときましょう。背の高い奴は嫌いじゃ。



 この枯れ草はですね、コバナノランタナです。去年は長い期間たくさんの花を咲かせました。ボサボサに伸びた蔓状の枝をはらってやると、枯れた株だけになりました。大丈夫かよ。



 その辺の草をかき分けてみると、わずかに小さな葉をつけた枝が残っています。コバナノランタナですよ。今年も咲き散らかしてほしいものです。

 ということで、庭のお手入れは終了。写真撮りながらチンタラしていても90分ほどで作業が終わりました。刈った枝とかは庭の隅っこに押し込んで踏み固めておきました。堆肥になれ、虫の餌になれ。虫の餌になって肥えた土になれ。
 もう少しして気温が高値安定して、新緑が目立ち始めたら、化学肥料を買ってきて撒いてやろうと思います。お百姓さんの土の手入れとちがって、うちの手入れは乱暴で大雑把で適当です。それでも毎年様々な花を見せてくれる植物たちに感謝です。

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