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コブシハバチ

2015/05/24


 家から駅までの道のりで、モクレンの木に頭の黒い幼虫がたくさん付いているのを見つけました。見たことあるような、ないような芋虫です。なかなか可愛くもあります。群生状態で動きません。以前にうちのシラカシにイラガの一種の幼虫が大発生した際にも、同じように群生し、動きませんでした。こうした動かない幼虫というのは夜行性なのでしょうか。



 もう10年以上通い慣れた道とモクレンの木ですが、これまで気づかなかったのは、大発生にいたらなかったからか、筆者の観察眼がまことに残念だったからか。



 頭部が際立って黒いうえに、6肢もまっ黒です。なかなかシブいオシャレですね。



 とりあえず1葉にくっついてるのを葉ごと持ち帰りました。手のひらサイズのケースで飼ってみます。ケースの底に加水したティッシュを敷いて、モクレンの葉を何枚か置きます。



 フタには非常に細かいネットが張ってあり、外敵の浸入を許しません。



 採集してから2日後の5月21日。群れるのが好きみたいですね。糞も見つかりましたし、飼育は順調のようです。



 葉の茎あたりにいる幼虫。切り口の部分が美味しいのでしょうか。



 食痕です。それほど大食ではないようです。
 で、そろそろこの虫が何なのか調べましょ。
 コブシハバチと判明。地中で蛹化するらしいです。なので飼育を続けるなら土が必要です。めんどくさっ。でも可愛いので長く育てたいです。



 5月23日。大量の糞。飼育は順調です。



 モクレンの葉は肉厚なので、加水したティッシュを敷いておくと数日間充分にもちます。それよりも糞でティッシュの汚れがすごいことになるので、こちらの交換の方が重要。葉は多めに失敬してきて、ビニール袋で密閉して冷蔵庫で保存すれば10日くらいはもつでしょう。もっともつかもですが、その後飼育ケースに入れてからの葉の寿命が短くなるでしょうね。
 なにはともあれ、土を敷いた飼育ケースを仕立ててやらねばなりません。


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