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サツマゴキブリ

2015/06/05


 ずいぶん久しぶりに、この可愛らしいゴキブリを入手することができました。九州から南西諸島、台湾に分布する熱帯性の虫です。前回は庭虫のゴキブリ10連発のところに記述しましたが、今回は野生個体をいただいたので雑虫扱いです。筆者的には雑虫の方が愛着があります。ってこのカテゴライズも読者には訳が分からんものかもですけど。



 地表をはい回る徘徊生活者が翅が退化していることはありがちですが、本種の場合前胸背板のクリーム色のエッジがよく目立ち特徴的です。でも、防護用に前翅くらい残しておけばよかったのに、そう思います。おいしそうな腹部むき出しだし。



 腹面図、これはまぁゴキブリ全般こんな感じですかね。



 ぺらいです。極薄です。わずかな隙間にも潜り込めます。



 飼育環境はこんな感じ。紙製の卵パックにカメ用のドライフード、それに昆虫ゼリーを配してやりました。右下のスポンジには水を含ませています。
 これから梅雨なので、その間はこのドライな環境を採用しますが、梅雨が明けたら昆虫マットを敷いて少しウェットな状態にしてやりましょう。で、繁殖を狙います。

コメント
仕事で奄美に行った時、朽木にコロニーを発見し狂喜乱舞した思い出があります。本当に可愛らしいですよね。デュビアと違ってツルツルでも登っちゃうから気を使いますが…。
  • kawamura
  • 2015/06/09 6:29 AM
kawamura様
奄美大島行ったことないです。うらやましいです。
虫好きには楽園でしょうね。
サツマゴキブリは森林性のゴキブリなんでしょうが、以前はデュビア等と同じように飼ってて繁殖もしてました。オオゴキブリみたいに朽木をマットに埋め込んだ環境で育てた方がよいのでしょうか。
ちなみに現在飼育中のオオゴキブリは朽木にも穿孔してますが、昆虫ゼリーもモリモリ食べてます。
  • 筆者
  • 2015/06/09 4:18 PM
奄美では、朽木の隙間にぎっしり詰まっていました。朽木をマットに埋め込むとは、クワガタ飼育の様なイメージで良いのでしょうか。オオゴキブリ、見たことないです。愛知にもいるのでしょうか。勝手に、関西のイメージを持っています。探偵ナイトスクープで関西の女の子が採集していたものですから…
  • kawamura
  • 2015/06/09 9:25 PM
kawamura様。
筆者が飼育中のオオゴキブリは、まさしくクワガタの繁殖セットそのものを流用しています。
オオゴキブリは夜に近所の森を歩いてると出会えることがあります。愛知県にも普通にいます。愛知の知人が採集してました。カブトムシが住んでいそうなところにいると思います。
  • 筆者
  • 2015/06/09 11:00 PM
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