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サツマゴキブリ2

2015/06/18


 先日、このブログの読者の方から、奄美大島で朽木の中に群れていたというコメントをいただきました。南の地方では人家でも見かけるやっかい者として知られているようですが、もともとは森林性のゴキブリなので、オオゴキブリのように朽木を食べるのかもしれませんね。
 むかし飼っていた頃は、デュビアやレッドローチのようにドライな環境で飼っていましたが、今回も同じような飼育環境にしたところ、思うように餌を食べてくれません。野生採集個体の場合、人為的に用意した餌に慣れるまで時間がかかるケースも少なくないので忍耐強く待つという手もあるのですが、せっかく貴重な情報をいただいたこともあり、思い切って朽木を導入した飼育環境に切り換えてみることにしました。



 6月13日。クヌギの朽木を丸1日水に浸けたものを、発酵の浅いマットに埋め込みます。要するにクワガタムシの産卵セットです。これに昆虫ゼリーや小松菜、イグアナフードといったものを適当に置いてやります。ゴキブリたちは朽木とプラケースの隙間に固まりました。ハハハハハッ。



 以前の自分の記録を読んで思い出したのですが、サツマゴキブリは、プラケースの側面を平然とよじ登るうえ、フタを食い破るので、目の細かいタイプのフタに切り換えました。防虫シートを挟み込んでいますが、おそらく食い破られます。できれば金網製のフタが良いのでしょうが、たぶんこれでも大丈夫でしょう。
 以前の記録は、庭虫のゴキブリ10連発のところに掲載してます。



 6月16日。オオゴキブリのようにはマットの中に穿孔したりしていませんね。採餌もほとんど進んでいません。以前飼っていた頃は、なんでもよく食べる飼いやすい虫のイメージがあったのですが。



 小松菜にわずかにかじった痕が見つかりました。しばらくはこの飼育環境で観察を続けることにします。

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