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ヤマトシロアリ2

2015/06/20


 飼育を開始して2日目、早くもピンチを迎えました。群れの存亡に関わる大きな危機です。なんということでしょう。まだ飼い始めたばかりなのにいきなり挫折してしまうのでしょうか。



 タッパーのフタを開けると、シロアリたちの数が大幅に減っています。朽木の中に潜り込んだのかな、と最初は思ったのですが、よく見るとイヤなよそ者の姿が見えます。シロアリよりもさらに小さい、しかし獰猛な侵入者です。写真の下の方にいますよね、何匹か。



 ズームアップしてみました。矢印の先に注目してください。アリですね、これは。シロアリの天敵のひとつです。



 赤みのある体に腹部だけ黒いこれは、アメイロアリだと思われます。体長2mmていどのひじょうに小さなアリです。



 シロアリの餌用に入れた朽木の中に潜んでいたのでしょうか。タッパーのフタに開けた通気孔から浸入した可能性もありますが、わずか2日間でまとまった数が浸入するほど門戸は広くありません。小さな体に小さなコロニーを作るアリだそうですから、小さな朽木片の中にもともと営巣していたのかもしれません。



 写真の赤矢印にところにシロアリの頭が落ちています。被害の痕です。このままアリたちに食い滅ぼされてしまうのでしょうか。食い滅ぼされて、気がつけば飼育動物がアメイロアリに変っていたなんてことになってしまうのでしょうか。



 今のところシロアリの方が数で優っているようですが、このままだと滅ぼされてしまうでしょう。女王もいませんし。
 対するアメイロアリの方は、何頭かの羽アリが確認できました。朽木の中で育った羽アリが出てきたのでしょうか。今がちょうど結婚飛行のシーズンらしいですし。
 でも、羽アリを拡大して観察してみますと、ことなる虫に見えます。虫に寄生するコバチやコマユバチの類かもしれません。まさかの敵2勢力!
 このあたりの微小な虫になると筆者はまるで知識がありません。なすすべもなく途方に暮れている次第です。

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