1_萌萌虫雑記帳.png

オオコノハムシ3

2015/07/02


 食草として入れておいた葉は、水に刺しておくとひじょうに日持ちがします。加えて本種が大食いではないので、1週間をめどに交換してやろうと思っていたところ2週間も放置してしまいました。



 食痕は少ないです。成長期の幼虫なのに、ちょっと心配になります。本種は成虫になるのに半年くらいかかるそうですが、この小食ぶりでは急成長は望めそうにありませんね。



 それでもたくさんの糞が落ちています。糞にまじって脱け殻も見えます。写真左下。加令したようです。



 本種の食草として使える葉としてしばしば挙げられているシラカシですが、あまり食べられていません。



 アカガシの方がむしろ多くの食痕が残っています。新鮮な若葉よりも古く硬い葉の方が好みなのでしょうか。これを見る限りそんな感想を覚えます。



 加令して2令になった幼虫。写真では初令と変わらない感じですよね。ナナフシ類の飼育はこれまで上手くいった試しがないのですが、本種は今のところたいへん順調です。



 腹部をサソリのように反り返らせています。初令の頃は腹部を立てる程度でしたが、2令になってからはどの個体もほとんど2つ折りになるくらい反り返らせていることが多くなりました。



 初令の頃はこんな感じでしたが(ただしこれは2令です)……。



 2令になるとこんな感じです。これも擬態のバリエーションなのでしょうか。



 今回、うちの庭にあるシラカシ、アカガシ、エノキを与えてみましたが、エノキはほとんど食べておらず、アカガシが最も好まれるという結果になりました。引き続きシラカシ、アカガシの2種を与えることにいたします。


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM