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シラホシハナムグリ10

2015/07/07


 悲しい事件です。昨年5頭の成虫を飼いはじめて数十頭の幼虫が採れたのですが、ここに至って壊滅してしまいました。かなり長期的に産卵を続けていたので生育状態にもかなり差異があり、6月下旬の時点でも幼虫、前蛹、蛹、新成虫(蛹室に留まっている)と様々な段階が見られました。それから半月ばかり経って見てみると、どれも白カビにやられてほとんどが死んでいたのです。



 去年の越冬前から同じ飼育環境を維持してきましたが、唐突にカビにやられてしまいました。写真はいずれも蛹室の中の新成虫たちです。羽化まで順調に育ったのに蛹室を出ることもなく真っ白なカビに取りつかれて死んでいます。



 成長の遅いものはまだ前蛹でした。やはりカビに覆われています。



 蛹室を出たものも何頭かいましたが、やはり死んでカビに覆われていました。



 わずかに生き残った新成虫。ひじょうに弱々しく、よく見るとカビが着いています。

 この突然のカビの大発生の原因は何だったのでしょう。マットの乾燥を防ぐためにフタの間にラップを挿み、一部通気口を開けておいたのですが、この状況が梅雨の間にカビに理想的な繁殖の機会を与えることになったのかもしれません。
 同じ物置でように管理しているクワガタの幼虫たちはまったく無事でした。菌糸ビンのクワガタも無事に蛹化や羽化を迎えています。アオカナブンの幼虫も無事でした。シラホシハナムグリのケージだけがしかもこれほど徹底的にカビにやられたのはどうしたことでしょう。
 ムラサキツヤハナムグリの幼虫も同じ物置で管理していましたが、1頭ずつプリンカップに入れており、蛹化が始まった6月下旬以降は別の場所に移していたので大丈夫でした。梅雨のこの時期、物置といった暗くて多湿になりがちな場所で虫を管理するのは要注意ですね。
 現在、ヒラタクワガタの南方亜種をここで管理していますが、なるべく早く別の場所に移した方がよさそうです。

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