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ハチジョウヒラタクワガタ6

2015/07/07


 ヒラタクワガタの本州産の基亜種(天然もの)および九州地方の亜種(ブリードもの)を飼育中ですが、他の亜種ではマット飼育よりも菌糸ビン飼育の方が発育成長速度とも良好という結果が得られましたが、本亜種でもその両方を試みました。ただしマット飼育は産卵セットをそのままにし、そこに残っていた幼虫が育ったものです。



 マット飼育の蛹室です。無事に羽化しているようです。モゾモゾと動いていますから掘り起こしてみましょう。



 ちっこいオスが出てきました。他の亜種ではマット飼育の方が生育が遅かったのですが、このオスは早々と羽化しています。本亜種では菌糸ビン飼育でまだ羽化していないものもいます。



 同時期に羽化したオスと比べるとかなりの体格差があります。大きい方が菌糸ビン飼育のものです。マット飼育のオスが早期に羽化したのは、体が小さいせいもあるのでしょう。



 こうして並べると大きいオスがひじょうに巨大に見えますが、全長で55mmていどで、他の亜種に比べると小さいです。小型のオスは翅鞘や肢に赤みがありますが、これは羽化直後の兆候ではなく、個体変異ですね。黒色色素が減退した結果です。



 今日までに羽化した新成虫たちは、菌糸ビンに新しいマットを敷いて昆虫ゼリーを与え、もうしばらくは物置の暗がりの中で管理します。ゼリーを食べるかどうかは個体によって差が出るでしょう。



 菌糸ビン飼育でもまだ羽化していない蛹があります。成虫の体がだいぶ出来上がっているようなので、もすぐ羽化するでしょう。



 こちらのメスも羽化に至っていませんが、体の色が変です。死去したものと思われます。

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