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ヨモギ2

2015/07/09


 去年の秋、家の近くに生えていたヨモギを1本抜いてきて、裏庭に刺しておいたところ、いつの間にか森になっていました。刺した小さな苗はいちおう根っこもついていたのですが、その後の成長は思わしくなく、そのうち消えてしまうような感じでした。ところが、いつから反撃が始まったのかはしりませんが、気づけば大繁殖していたのです。道端や野原に自生しているものより背丈も高くて、ヨモギ大爆発!って感じです。
 採ってきたのが秋でしたから、冬までに消えてしまい、春から一気に繁茂を開始したと思われます。



 5月6日。いやぁ、すさまじい繁殖ぶりです。もうびっくりです。エノキの根元にちょこんと苗を1本刺しておいてだけなのに、今ではエノキが隠れてしまっています。
 あとはヨモギハムシでも連れてきてやれば楽園が完成しますね。



 7月8日。道端や野原等で見るヨモギは下草というイメージがありますが、うちのヨモギは1mを越えています。痩せた土地でも生育する雑草を肥沃な土地に植えるとこうなるということでしょうか。1m四方くらいの小さな場所に、エノキ、シラカシ、ウマノスズクサが育っているのですが、新入りのヨモギが今ではいちばん幅を効かせています。



 去年の夏以降、虫を飼育したあとの発酵マットや朽木をこの場所にどんどん棄てていますから、ここはかなり肥沃です。雨上がりなど、大量のワラジムシがわきます。



 ヨモギを家に植える人なんていないのでしょうね。筆者も初めてです。それにしてもこんなに生い茂るとは予想していませんでした。小さな苗を1本刺しておいただけなのに。地表からニョキニョキ出ている多数の茎はどうやって増えたんでしょうね。地下茎? それとも種がこぼれた? ヨモギの生体については勉強不足です。



 茎に対して立派な葉が大量についたおかげで重みに耐えかねて倒れているものもたくさんあります。家の裏にゆくのにじゃまになる茎はだいぶ取り払いました。取り払いましたけれど、まだまだいくらでも伸びてきそうです。
 飼育中のヨモギハムシの餌としても、これは多すぎます。それにヨモギハムシは飼育下では驚くほど小食で、産卵にも至りません。
 ヨモギを食草にしているチョウの幼虫でも大量に放すと良いかもしれません。でもうちの近所は野鳥がたくさんいるので幼虫たちはすぐに食べられてしまうかもです。去年オオムラサキの幼虫をエノキに放してやったのですが、エノキをすっかり食べ尽くした頃にいなくなってしまいました。息子は野鳥に食われたのだろうと言っていました。

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