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キマワリ

2015/07/14


 カブトムシやクワガタムシを求めて雑木林に入ると、必ずといってよいほど遭遇する虫ですね。筆者の自宅から1km以内のところにもカブトムシ等が棲息している森があるのですが、もちろんそこにもホテホテあるいています。飛び回っているところはあまり見ません。忙しく歩き回る虫です。それがなぜだか家の近くまで飛んできました。ありふれた虫ですが、いないところでは見つからない、そんなイメージを持っていましたが、たまにはこうして冒険することもあるんですね。



 キマワリの名は、おそらく木を回るという意味で付けられたのでしょう。ゴミムシダマシの仲間としてはかなり大型で、長い肢でセカセカ歩き回ります。幼虫成虫とも朽木食らしいです。なので倒木や立ち枯れの広葉樹が多い場所が彼らの楽園になります。



 子供の頃、雑木林の倒木で大量に見つけた時はかなり興奮しました。多くは黒藍色でしたが時おり黒銅色がいました。黒銅色っていう言い方おかしいですか? まっ黒ではなくて少し褐色がかっていて光沢があるんです。今回見つけたこれはほとんど黒色ですね。おそらくこれが標準的な色だと思います。まれにかなり明るい銅色、緑がかった銅色の個体もいるらしいです。地方による変異もあるとも聞きます。



 撮影には非協力的です。一向にじっとしようとしません。頭部のズームアップとか撮りたかったんですけどね。きっと異型の複眼を持つおもしろい顔つきをしていますよ。もっとも持ち合わせたカメラがスマホだけだったので、虫の拡大は難しいんですけどね。持って帰っていくらかマシなカメラで撮り直しましょうか。



 ってことで、顔のズームアップを撮りました。なかなかハンサムですね。
 地味でありふれた虫ですが、飼ってみるとおもしろいかも、そんな気もします。ずいぶんむかしに飼ったことありますけどね。昆虫ゼリーとか与えて。食べていたと思います。充分に加水した朽木をあてがってやるといいでしょうね。複数同居させてやれば繁殖が見られるかもです。

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