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コガネムシ7

2015/07/21


 成虫たちは今や1頭も生き残っていません。採集地での観察でも最近は飛来する成虫をほとんど見かけなくなりました。シーズン終焉といったところでしょうか。土の中にはたくさんの幼虫がわいています。



 幼虫を収容した2つのケージのうちニンジンを埋め込んでいる方ですが、ニンジンを抜いてみると、そのあとにワラワラと幼虫が群がっているのが見えました。



 幼虫が成長するにしたがい、ニンジンの消費もかなりのものです。



 2令幼虫たち。加令してまだそれほど経っていない感じですね。



 成虫のために入れておいた昆虫ゼリーも地中に埋め込まれ、幼虫たちの餌になっていました。残りわずかまで食べられたニンジンもあります。



 一方こちらは発酵マットのみで飼育している幼虫たちです。全体的にこちらの方が成長がやや遅れているようにも思えます。おおむね2令に加令しているところは変わりませんが、ニンジンを与えている方がやや太っている感じです。



 成長はやや遅れていますが、とりあえず元気です。発酵マットだけでも充分に飼育が可能なようです。自然界ではどうなのでしょう。幼虫たちは植物の根も食べるし地中の有機物も食べているのでしょうか。落ち葉が堆積して腐葉土が溜まっているような場所では幼虫たちは土を食べ、粘土質のような場所では植物の根を探して食べているのかもしれませんね。
 カブトムシの幼虫ような腐葉土を専食する虫の場合、メスは幼虫の食事に適さないような場所には産卵しないと聞いたことがありますが、コガネムシの場合は場所を選ばずに産卵し、幼虫が自ら食べられるものを探すのでしょうか。飼育下では昆虫マットにたくさん産卵していました。

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