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馴化2

2015/07/21


 最近では人の手から餌をとるのが普通になりました。爬虫類の多くは鳥類とちがっておとなから飼いはじめてもあるていど人に慣れさせることができます。筆者はヘビの飼育にはシェルターを用いず、間口が狭くて奥行きのあるアクリルケージを特注して用いています。人に慣れていない個体はケージの奥の方に陣取り、そこを根城にしていますが、慣れるにつれてケージの前の方に出てくるようになります。根城は変わりませんが、人の気配がすると前面に出てくるようになります。
 この子は成蛇から飼いはじめたのですが、最初のうちはケージの奥から動こうとせず、夜のうちに水入れを奥へ移動させてその陰に隠れていました。それが半年ほど前から水入れを移動することがなくなり、まれにですがケージの前面に出てくることがありました。



 夏場気温が上がると、水入れは水浴場と化します。水に浸かり頭だけを出している姿は、本種に限らず多くのヘビによく見られる光景です。水入れはケージの前面に置かれたままで、ケージのフタを開けても水浴したままで逃げ出そうとしません。



 水浴中に餌を与えると、水浴したまま食べ始めました。これでは水入れの水を交換できないので追い立ててやらねばなりませんでした。
 本種の特徴なのかどうかは判りませんが、同じサイズのヘビに比べると、この子はたいへんな早食いです。
 いまだにハンドリングはできませんが、これは筆者がまめにそれを試みようとしないからだと思われます。アオダイショウは知能が高いヘビだとよく言われます。飼育下でのハンドリングは野生採集の成蛇であっても不可能ではないと思います。

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