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アオカナブン8

2015/07/30


 去年の7月末に孵化を確認してから、もう丸々1年になるのに幼虫はいまだに蛹化しようとしません。本種が羽化までに2年かかるとは聞いたことがないので、ただ首を傾げるばかりです。
 考えられる原因は、マットが幼虫に適していないこと……、カブトムシや他のハナムグリの幼虫に適した発酵の進んだ黒いマットよりも、クワガタムシの幼虫が好む発酵の浅い色の明るいマットの方がよかったのでしょうか。そう言えば、カブトムシ用のマットにもぐり込んで産卵したアマミヒラタの例でも、蛹化がひじょうに遅れました。



 孵化してから1年以上経過し、いまだに蛹化しない終令幼虫。蛹化しないものの死去することもなく生きながらえています。



 腹ばい歩行しているところ。マットが合わなかったにせよ、終令に至るまでの生育状態は順調でした。そのあたりがよく解らないところです。



 剛毛に覆われた尾端。ネット上を検索してみますと、アオカナブンをカブトムシ用のマットで繁殖させた事例を見つけることができました。となるとマットにも問題はないと。あとは温度の問題でしょうか。筆者の家はいちおう山岳部に位置しますが、夏場は平地よりはいくらかマシとは言え30℃を超える猛暑になります。これは高地を好む本種にはあまり適さない温度です。このことが蛹化を遅らせる原因になっているということはないのでしょうか。夏が過ぎ、少し涼しくなった頃に蛹化する、そういうことはないでしょうか。それまで幼虫が生きていたらいいんですけどね。

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