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セグロアシナガバチ

2015/08/04


 アシナガバチの巣をいただきました。育児中の巣です。採集した時には成虫が3頭だったのが8頭まで増えたそうです。送っていただいたときに2頭が死んでいましたので現在は6頭の成虫がいます。残念ながら女王はいないようです。過去のスズメバチの飼育ではワーカーの寿命は長くはなかったので、今回もあまり長くは観察を続けられないと思われます。



 ハチの飼育に関してはすべてが未知数です。送られてきた時には小さなプラケースに入っていたので、それを大きな容器に移してやりました。異変に騒ぎ立てるハチたちを逃がさないように引越しさせるのはなかなか大変でしたが、まぁ上手くゆきました。大きな容器の中で小さな容器を開け、ハチたちが落ち着くのを待って巣を移動させ、小さな容器を回収しました。



 同じスズメバチ科のハチでも、好戦的なスズメバチとちがって扱いが楽ですね。ハチたちが落ち着くと、そっと容器のフタを開けて餌を入れてやったりしても襲われることはりません。
 むかし母の家の庭にフタモンアシナガバチが毎年大発生しましたが、飛び回る中を平気で歩き回っていました、刺されることもなく。



 飼育レイアウトは、高さのある大型のプラケースに昆虫マットを浅く敷き、他の虫の飼育に使っていた朽木を立て、その上に巣を置いてやりました。浅いタッパーの中に餌を入れてやります。



 昆虫ゼリーとコガネムシの幼虫、ハチの餌としては悪くないと思います。



 巣です。本来なら逆さまに吊り下げるべきでしょうが、見たところ幼虫もいなさそうですし、あと何頭か成虫が羽化したらこの巣は役目を終えそうです。



 新しいケージの中でハチたちが落ち着いてからも、しばらくはみんな巣には寄り付きませんでした。幼虫がいないので巣を管理する必要もないですしね。女王がいればさらなる繁殖と巣の拡張も期待できますが。そもそもハチを入れ物に閉じ込めて飼うこと自体に無理があるかもですけど。

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