1_萌萌虫雑記帳.png

ミツカドコオロギ4

2015/08/04


 現在飼育中のコオロギの仲間の中では、本種は個体ごとの成長差がもっとも大きいようです。まだいずれも若令幼虫ですが、大きなものでは小さな個体の2倍ほどの体長さがあります。ツヅレサセコオロギ属とオカメコオロギ属(本種)は外見的に良く似ているのですが、生態には差があるようですね。



 幼虫の成育状況に大きな差が出る原因は何でしょう。孵化の時期が長期間におよび、ずいぶん遅れて孵化したものがいる。ひじょうに気が荒い性格で、気の弱い個体は餌が食べられない。
 本種のオスは闘争心がひじょうに強いそうですから、弱者が虐げられる可能性は考えられますが、そうした習性は幼虫にはあまり当てはまらないと思います。爬虫類でも魚でもオス同士を同居させると争うケースは性成熟した個体に限られます。



 模様がハッキリして来てそれっぽくなってきました。でもまだ若令幼虫です。
 カマキリのように幼虫同士で争い、共食いをするようなら数が減って来るでしょう。そんな感じもないので、成長差は個体間の争いが原因ではないと思われます。コオロギは肉食性も強く、共食いは皆無ではないでしょうし、脱皮中に仲間に襲われるようなこともなくはないでしょう。でも基本的に多頭飼育が可能な虫のはずです。去年は複数の成虫のオスを同じ容器で問題なく飼っていましたし。こうして繁殖も成功していますし。



 頭頂がぷっくりして来ました。オカメコオロギ属の特徴ですね。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM