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クロヤマアリ

2015/08/22


 クロヤマアリの大群を見つけました。まぁ、アリなんで群れを成しているのが普通なんですけど。畑に植えてあるトウガラシの葉に群れています。トウガラシですから激辛のはずですが、葉や茎は甘い汁でも出すのでしょうか。アリンコが花蜜や植物の汁を吸うなんてことはあまり聞かないので(蜜は大好きなので吸うかもしれんが)きっとアブラムシでもわいているのでしょう。



 アリとアブラムシの共生関係は有名ですよね。アリはアブラムシの群れを外敵から保護し、代わりにアブラムシの分泌する甘い汁をもらいます。



 でも、アリにしてみればイイ獲物を見つけたというんで単に搾取しているだけなのかも知れませんけどね。結果、他の虫からアブラムシを守ることになっている……みたいな。



 でも、アブラムシを捕食するテントウムシ等の虫を、アリが撃退することはあるみたいですよ。肢の関節あたりから毒汁を出すテントウムシは、アリンコにとっては獲物にはならないようで、テントウムシは単純に追い払われます。



 それにしても大勢のアリです。こんなに多いと巣の規模も大したものでしょうね。とりあえず留まることなく歩き続けていますが、なんかとっても無駄なことをしているようにみえます。



 アリは働き者の代名詞のように言われていますが、実際に有益な労働を行なっているのは大勢のワーカーのうちの一部で、かなり大勢のワーカーが働いているフリをしているだけだ、そんな記事を読んだことがあります。さかんに歩き回っている様子を見ていると、それも納得できる気もします。ただ、その無駄な動きが群れをいっそう大群に見せ、外敵をひるませる効果があるのかもしれませんね。



 トウガラシのすぐとなりにはアオジソが植えてありましたが、そちらにはほとんどアリがいません。アオジソにはアブラムシが寄り付かず、そのことをアリも知っているようです。アオジソには代わりにアマガエルがたくさんいました。アマガエルはアリを食べないんですかねぇ。

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