1_萌萌虫雑記帳.png

ナガコガネグモ5

2015/10/01


 屋久島産のクモも産卵に至りました。立派な卵鞘を作りました。この子はひじょうに元気もよく、よく太っているので、もう1つくらい産むかもしれませんね。うち、クモだらけになりますって。



 何がなんだか判らん写真ですが、巣をゆすっているところです。たいへん元気です。もう1頭の本州産の個体は、最近は巣の整備もあまりやらず、フタを開けても巣をゆすって威嚇したりしません。ボロボロの巣にいるよりも枝につかまっていることのほうが多いです。



 本州産と同じ種なので、卵鞘の形状も同じなのですが、本州産のものは色も形も全体的に均等で、薄い茶色の洋ナシ型ですが、この卵鞘は黒っぽい縦縞が並び、縦縞を尾根に山型が形成され、カボチャみたいな起伏があります。
 ネットで調べてみたのですが、このような卵鞘は見当たらないですね。屋久島のナガコガネグモの特徴なのでしょうか。



 和紙細工の工芸品みたいですね。卵鞘は多数の糸でしっかりと固定され、宙に浮く芸術作品といった感じです。



 上から見ると、他の卵鞘と同じように穴が開いています。ここから子グモたちが出てくるのでしょうか。
 今年は寒くなるのが早く、9月ですでにかなり涼しかったのですが、10月に入るといきなり朝夕は冷え込みと表現していいほどの寒さになりました。屋久島産のクモにとってはかなり厳しい気温ではないでしょうか。今後は温室内に収容した方が良いかもしれません。ただ、屋久島でも標高が高くなると気温はどんどん低下し、頂上付近では札幌よりも気温が低いそうですから、寒さに対する耐性は、生息している標高に依りますけどね。
 低い高度に棲んでいる虫なら、熱帯産の生き物として扱った方が良いのでしょうが。ただ、去年から飼っている南方のヒラタクワガタたちは、幼虫も成虫も本州の冬を加温せずに問題なくクリアしています。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM