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ホシハラビロヘリカメムシ2

2015/10/06


 クツワムシを飼い始めたおかげで、クズの葉を調達しに繁殖地に出向くようになりました。長いツルに手をかけて引きちぎっておりますと、さっそくカメムシ臭が鼻を突きます。おおかたクズと大の仲良しのマルカメムシ辺りが群生しているのだろうと思っていると、もっと大きなカメムシをそこここに見かけました。



 カメムシ素人な筆者は、見覚えのないカメムシ、あるいは見たことはあるけれど気に留めなかったカメムシという認識を持ちましたが、去年すでにブログに記述していたんですね。自分で自分に呆れます。早口言葉みたいな名前ですが、おどろくほどたくさんいました。



 クズの葉の食痕を見ると、この虫が食べたように見えますが、カメムシはストロー状の口器を植物の茎に突き刺して汁を吸うタイプの虫なので、葉の食痕は別の昆虫の仕業です。



 カメムシは虫の中でも比較的撮影しやすい方です。ゴミムシとかチョウはまったくじっとしていなくて撮影しにくいですね。ハチやアブも。こいつは注意深くそっと近づくとこちらに気づきませんが、危険を察知すると素早く葉の裏に逃げてしまいます。



 この日は小雨が降っていました。晴れた日より多く見かけました。また、晴れた日は木陰に入っていることが多く、もしかすると直射日光は苦手なのかもしれません。



 幼虫です。色や形がずいぶんちがいますが、成虫に負けないくらいたくさん見つかりました。同じ場所に多数見つかったことから、本種の幼虫と見てまちがいないでしょう。



 幼虫はみずみずしい薄緑色で綺麗です。幼虫たちはいずれも充分に育っています。5〜6月頃に繁殖した幼虫たちが秋までに羽化し、成虫で越冬すると思われます。

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