1_萌萌虫雑記帳.png

ナガコガネグモ7

2015/11/11


 飼育中のナガコガネグモは、2頭で4つの卵鞘を残しました。メスたちは現在も元気にしています。11月に10月末よりも入ってから気温が高い日が続き、一昨日も虫を与えるとバリバリ食べていました。屋久島産のメスも常温で元気にしています。



 ところで、卵鞘の中には当然卵が詰まっているわけですが、調べたところによると秋のうちに孵化し、幼虫たちはそのまま卵鞘の中で越冬するそうです。うちで作られた卵鞘もかなり日数が経ちますし、寒くなる前に孵化していると思われるので、中を覗いてみることにしましょう。



 クモの糸は大変丈夫です。紙を切るのに使用しているハサミでは切り裂くことができませんでした。カッターナイフを使って、なんとか開くことに成功しました。



 たくさんいます。これがあの立派なクモの孵化間もない幼虫たちです。卵鞘を切り開かれても逃げ出すものはおらず、モゾモゾと蠢いているだけです。卵鞘を開かなかったら、幼虫たちは死んだように動かず、そのまま冬を越したことでしょう。



 幼虫たちはお腹がパンパンに膨らんでいます。飲まず食わずで5〜6ヶ月を過ごすわけですから、その分のエネルギーが貯蔵してあるのでしょうか。
 切り開いた卵鞘は小さなタッパーに収容し、常温で春まで管理することにします。

コメント
更新お疲れ様です!いつも楽しみに拝見させて頂いてます。これからも更新頑張って下さい!
  • たぬき
  • 2015/11/12 9:59 PM
たぬき様。
お世話になっております。これから寒い季節になると虫たちの活動も見られず更新も減ってしまって申し訳ないです。
それでも自然界は探求しつくせないほどの驚異と謎で満ちあふれているので、興味が尽きることはないと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
  • 筆者
  • 2015/11/12 11:20 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM