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アサギマダラ2

2016/01/12


 アサギマダラの幼虫の成長はひじょうに早いです。冬場でも加温してやれば暖かい季節と変わらない成育状態になるようです。日に日に大きくなるという表現が過言ではありません。これなら食草を1ヶ月分くらい最初にストックできれば蛹化まで育てることができそうです。



 大きな個体では頭部のすぐ後ろの皮膚が伸びきっているのが判ります。こうなると次の加令は間もなくです。



 現在11頭の幼虫がいますが、越冬状態から覚めて採餌し始めるのに出遅れた個体と、すぐに採餌を始めたものとではかなりのサイズ差があります。



 冬場の加温飼育ではケージが極度の乾燥状態にさらされます。食べきらないうちに食草がカラカラになってしまうと無駄になります。たっぷりと加水したティッシュで葉の切り口を覆い、飼育ケースにもラップをして水分が逃げないようにします。ただ、群れてケージ内が汗をかいているような状態はよくないので、ラップで覆う際には1ヶ所通気口を設けておきます。ケージの置き場所も暖房の排気口の近くや直射日光の当たる場所など過剰に高温になるところは避けるようにします。

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