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アサギマダラ4

2016/01/21


 先日は用意してやった葉をあっという間に食べつくして、残った軸にまで食いついているあり様だったので、今回は新しい葉をたくさん用意して温室に向かったのですが、なんとあまり食が進んでいませんでした。5枚与えたキジョランの葉が2日間で半分以上残っています。幼虫を個別に飼育しているわけではないので、1頭ごとの採餌ペースは確認してませんが、これまでのチョウの幼虫の飼育に比べて食いむらを感じます。



 18日に確認した、プラケースのフタの裏にくっついてぶら下がっている幼虫は、前蛹でした。17日に前蛹になったとしてもわずか3日間で蛹化したことになります。早っ。



 もう1頭蛹を見つけました。18日の朝にはまだ前蛹にもなっていませんでしたから、その後プラケースのフタの裏まで移動して前蛹になり、2日間で蛹化に至りました。さらに早っ。



 さらにもう1つ蛹を発見。2令幼虫を入手してからまだ2週間も経っていません。これは葉の上で体色が変わっていたもので、前項で脱皮前の兆候として記載した個体です。本種の前蛹は小枝等に尾端で逆さまにぶらさがるものですが、この個体は葉の上にいたのでてっきり脱皮前の兆候だと思っていました。なんらかのアクシデントでぶら下がることに失敗したようですが、問題なく蛹化しています。



 蛹を裏返して背面から見たところ。金色に輝く点刻が5つ、サイコロの目のように並んでいます。黄金よりもプラチナに近い金色ですが、キラキラとよく輝きます。



 ななめ横から見たところ。まるで宝石のように美しい蛹です。美蛹コンテスト優勝です。



 一方、もっとも大きな幼虫は、2日前よりもさらに成長して35mmていどになりました。2日間で1cmばかり大きくなりました。
 20mm台で蛹化した個体と、35mmにまで成長してまだ採餌している幼虫とのちがいは性差でしょうか。
 この分だと今月中にすべて蛹化してしまいそうですね。

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