1_萌萌虫雑記帳.png

モンテネグロダンゴムシ7

2016/02/16


 本種は、等脚類の中でもダントツと言って良いほど美しい虫なのですが、うちではどうも飼育が上手くゆきません。12月に新しく成虫を10頭ばかり入手し、飼育容器も大きなものに変更したのですが、繁殖に至らないばかりか、徐々に数が減ってきています。これまでの小さな容器の時よりも事態は悪化している気さえします。



 本種に限って飼育が上手くゆかない原因は何なのでしょう。もっと湿度を下げ、通気性をよくした方がよいのでしょうか。湿度過多と考えられるのは、他のダンゴムシとちがって本種はマットにほとんど潜らず、止まり木にいることが多いからです。



 以前からそうでしたが、トビムシが大繁殖しています。他の等脚類ではあまり見られませんが、本種のケージには常に多数のトビムシがいて、まるでトビムシを飼育しているような感じです。



 死骸がいくつか転がっています。死ぬと生前の美しい模様は失われてしまいます。



 12月に初めて入手したキューバホソワラジム(アルビノ)ですが、その中に本種のまだひじょうに小さな幼虫が混ざっていました。このワラジムシを入手した時にはまったく気づきませんでしたが、生後間もない小さな幼虫が混入していたのでしょう。それが2ヶ月の間にここまで成長したというわけです。



 キューバホソワラジムシの中に見つかった本種の幼虫は何匹かいました。とても不思議です。いったいどうやって混入していたのでしょう。ワラジムシの体にくっついていたとしか考えられません。そういうことってあるのでしょうか?
 キューバホソワラジムシのケージには、木の皮を用いたアーチ状の足場を使用しており、本種の幼虫もワラジムシたちに混ざって、足場にくっついています。この環境は本種の幼虫にとっても悪くなさそうなので、このまま共存させておくことにします。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM