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アサギマダラ9

2016/03/01


 2月上旬に次々と羽化したアサギマダラたちは、現在も元気に暮らしています。鱗翅類の仲間の成虫をこれほど長期間飼ったことはこれまでありませんでした。さすがは長距離の移動を行なうチョウですね。成虫の生命力も強いです。



 ただ、残念なお知らせが2点。1つはいつまで経っても繁殖に至らないこと、もう1つは狭いケージで飼っているせいで翅がすっかりボロボロになってしまったこと。



 ケージの中で暮らしている限りでは、翅がボロボロになったことは支障にならないようです。飛翔能力はありませんが、ピョンピョン跳ねるように移動し、けっこう速やかに餌場に移動します。



 昆虫ゼリーを吸汁しているところ。飼育下でチョウ類に餌付かせることはなかなか容易ではありませんが、本種の場合は昆虫ゼリーをすぐに餌と認識してくれましたし、新しいものを補給してやると寄ってきて吸汁します。
 チョウの繁殖を手がけている方は、普段は三角紙などに収容して寝かせておき、強制給餌のようにしてスポーツドリンクなどを吸汁させ、雌雄の尾端をこすりあわせて受精させるのだそうです。受精したメスを翅が傷ついていない状態で、食草を入れた大きな容器に放し、ライティングするなどして産卵を促すそうです。筆者にはそんなテクニックはありませんから。複数の成虫を1つのケージに収容し、幼虫の食草であるキジョランの葉を入れておき、あわよくば産卵してくれないものかと期待していたわけですが、チョウの繁殖はそんなに甘くはないようです。

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