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ヨーロッパダンゴムシ7

2016/03/19


 飼育中の等脚類ではダンゴムシの仲間よりもワラジムシの仲間の方が繁殖率も高いですし、飼育が容易な気がします。そうした中、本種はダンゴムシでありながらワラジムシの仲間に負けないほどの繁殖力を発揮し、順調に個体数が増えてまいりました。今後も長期飼育を目指してメンテを続けます。



 日本のダンゴムシがマットに潜るのが好きなのに対し、本種はあまり潜りません。この辺りがワラジムシ的だと感じます。



 足場として入れてある朽木にコロニーを作っています。写真の右の方にたくさんの糞が見えます。コロニーのそばに自分たちの糞をまとめてある状態が、彼らにとっては理想的であり、繁殖を促すことにもなるという記事を読んだことがあります。



 年が明けてからは、孵化後間もない幼虫は見られなくなり、去年生まれの個体もみんな大きくなりました。加温した温室に収容していても冬場は繁殖しなくなるのでしょうか。ヨーロッパ産の生き物なので、季節のサイクルは日本と同じですから、体内時計的にこの時期は加温していても繁殖しなくなるのかもしれませんね。北米産のナミヘビたちも同じような傾向を示します。



 腹面図。たまたま裏返ってボケーっとしている個体がいました。珍しいです。何をやってるんでしょう。
 今年もそろそろ春の花たちが咲き始める季節になりました。本種が繁殖を再開することを期待したいです。

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