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スズムシ

2016/04/14


 スズムシの卵を入手しました。スズムシを飼うのはもう何十年ぶりでしょう。ネットで知り合った方が金色のスズムシ(おそらくアルビノ)を育てていて、夏には送ってもらう予定なので、比較のためにノーマルのスズムシをストックしておこうと思い立ったわけです。以前に飼育繁殖を手がけていた頃の記憶では、卵を常温で管理していた場合5月下旬〜6月上旬に孵化を迎えたと思います。



 3月16日。ネットで入手した卵。ほぼ完全な乾燥状態ですが、スズムシの卵は丈夫な卵殻で覆われており乾燥にもよく耐えます。



 長径3mmくらいの小さな卵です。このままの状態では孵化を迎えることができないので、孵化用の環境を仕立ててやらねばなりません。天気予報では月末あたりに最後の冷え込みがあって、そのあとはいよいよ春めいてくるとのことですから、4月早々には準備をしてやります。



 4月11日。孵化の準備をしてやりました。プラケースに昆虫マットを敷き、適度に水分を加え、その中に卵を埋め込みます。あまり深く埋めない方がよいでしょう。スズムシのメスの産卵管はそれほど長くはないですから。深く埋めすぎると孵化した幼虫が地表に到達できるかどうか不安です。



 孵化までまだ先が長いですが、それまでマットの乾燥には注意です。水を与えすぎてもよくないですが。
 スズムシはひじょうに飼いやすい虫ですが、コオロギの仲間としては脆弱な法ではないかと思われます。ですのでダニの被害を避けるために地表に木炭のかけらを撒いてやると良いようです。木炭はあらかじめたっぷりと加水しておきます。またそこそこ大きな木炭を用いれば、そのまま幼虫や成虫を飼育する際の足場としても利用できます。

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