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ギフチョウ

2016/04/26


 ギフチョウの卵を入手しましたよ。ネット社会はパソコンをにらんでいるだけで貴重な虫を入手できて便利ですね。アゲハチョウ科の小型種ですが、本州の里山でよく見られるチョウとして有名ですが、開発によって数が激減している虫の1つでもあります。日本固有種です。本州の山岳地帯各所で見られますが、最初に発見された岐阜県が名の由来になっています。



 卵径は2mm以下でアゲハチョウのそれと同等ですが、アゲハチョウのものほど黄色くありません。真珠のように輝いています。じゃっかん青みを帯びて見えるのは、産み落とされた葉の色を反射しているからでしょう。



 孵化直前の卵。すでに卵殻の一部が破れているものも多く、孵化直前です。でも待っていてもなかなか幼虫は出てきません。待ちくたびれてあきらめました。



 しばらくして、すでに孵化した幼虫たちを発見。上の写真は、幼虫の頭や体の一部が覗いている卵と、すでに孵化した後の卵。



 孵化が始まった卵と、孵化した幼虫たち。以前にナナフシの孵化でもそうでしたが、卵に比べて幼虫がでかいですね。同じ場所に幼虫たちが整列しているのはなぜ?



 ギフチョウの幼虫は、正直あんまり美しくありません。たいへん長い毛がまばらに生えています。



 幼虫たちは、孵化したその日のうちに活動を開始し、葉を食べ始めました。送っていただいた卵はミヤコアオイかヒメカンアオイの葉にくっついていて、幼虫もそれを食べ始めたのですが、筆者は飼育用にあらかじめウスバサイシンの葉を入手してあります。ウシバサイシンへのシフトは問題ないと
、食草を調達してくださった権威の方の力強いお言葉なので、それを信じて今後はウスバサイシンを与えます。これらの葉はいずれもウマノスズクサ科ですが、庭に植えてあるウマノスズクサは食草にはならないでしょうね。

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