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キリギリス10

2016/07/05


 クツワムシのケージ内で繁殖した幼虫たちがじつはキリギリスと判明。
 以下の記録はクツワムシとして記述していますが、じつはキリギリスでした。その詳細はキリギリス15を参照してください。

2016/05/05


 4月中旬に冬を越した卵たちが入っている土(昆虫マット)を加水し、孵化の準備を行なったのですが、それから3週間足らずであろうことか孵化を確認することができました。もっと遅いと思っていたのでちとビックリです。虫の生態についてまだまだ知らないことが多すぎます。
 


 4月24日。ケージに水を含ませた木炭を投入。卵をダニから守るための処置ですが、去年キリギリスやコオロギ類に対してはこうした処置をほどこさずとも充分な幼虫が得られました。今年はスズムシの卵を入手したので、その孵化率アップのために用意した木炭がたくさんあまったのでクツワムシにも用いることにしたというわけ。



 卵の生育状況はどうでしょう。コオロギ類の卵の場合、加水してしばらくすると表面が瑞々しいかんじになってきたり、微妙な変化が見られることがありますが、クツワムシの卵は殻が厚く丈夫そうで、見た目の変化はほとんど判らないですね。



 5月3日。地表付近に緑色のものを発見。雑草が芽吹いたとかではなさそうです。どうやら孵化が始まったみたいです。孵化までもう少し日時がかかると思っていたので驚かされました。



 孵化して最初の脱皮を終えた初令幼虫。長い後肢が強靱なジャンプ力を示しているようです。



 キリギリスの仲間は、コオロギ類とちがってプレケースの壁面を平然と登るのでやっかいです。ちなみにコオロギ類でもマツムシやアオマツムシは登ります。



 ざっと見て20頭くらいが孵化したでしょうか。まださらに生まれてくるのか、この程度のものなのかは判りません。



 体色は緑色のものがほとんどですが、肢が茶色を帯びているものもかなりいます。



 これは体も茶色で、緑の部分がまったくない個体。少数派です。
 とりあえず昆虫ゼリーを与えることにしましょう。野菜でも良いのですが、高タンパクゼリーだと成長に必要なタンパク質も補えます。もっとも昆虫ゼリーは補助食です。近いうちにクズの葉を採ってきて与えようと思います。マメ科植物を食することでタンパク質も補填でき、動物質をほとんど摂らずに生育するそうです。

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