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ギフチョウ3

2016/05/05


 チョウの幼虫の飼育は短期的に目覚ましく成長するから飼っていても楽しいですね。学校教材としてチョウの飼育がよく取り入れられている国もあるそうですが、趣味で虫を飼うことが最も普及している国のひとつでもある日本で、それがあまり普及していないのは嘆かわしいですね。といっても適切な飼育管理が成されなければ単なる虐待で終わってしまうので、生き物の飼育というのは難しい問題でもありますけどね。



 5月3日の生育状況です。大きなもので充分に育った2令くらいですか。まもなく加令してまた一段と大きくなることでしょう。



 ギフチョウの幼虫は、アゲハチョウ科の幼虫としてはずいぶん趣がちがう気がします。去年飼育したジャコウアゲハの幼虫も特徴的でしたが、アゲハチョウ然とした趣がありましたが、これはまるで蛾の幼虫みたいです。この幼虫は頭部に対して体が大きくパンパンに張ってます。間もなく脱皮して加令しそうですね。



 そろそろ大食ぶりを発揮してくるでしょうから、多めに葉を入れてやりましょう。多めに入れて食べ残しが多くなってしおれてしまっても悲しいので、鮮度が保てるような工夫をしましょう。水を含ませたティッシュで茎の部分をくるみ、それをラップあるいはアルミホイルでくるみます。



 食草は、ジプロックで密封して冷蔵庫に保管してあります。そこから取ってきては飼育ケースに入れてやるわけ。冷蔵庫の中のストック分は、幼虫たちがすべて蛹化するまで鮮度を維持してくれる予定です。
 茎をティッシュで包む方法は、正直ちと面倒です。ビンなどに水を満たして、そこに茎部をつっこんでおく方がお手軽です。でもそれだと高さのあるケージが必要になりますし、ビンが倒れてケージの底が水浸しになり、誤って落ちた幼虫が溺死することもあります。
 そこで次回は、現行より簡単で葉の鮮度をより効果的に維持できるちょっとした方法を紹介いたします。

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