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ユリノキ

2016/05/24


 駅前に雑木林が残っていて、そこには10mを越える高木が茂り、夏ともなると蝉時雨(せみしぐれ)で騒然とするのですが、その中の1つが鮮やかな花を咲かせました。ここに越してきてから12年になりますが、今まで花に気づかなかったのが不思議というか、ボンクラというか……。



 これが問題の木なのですが、こんな鬱蒼と繁る木が駅前にあるなんて、どんな田舎じゃあと言われそうですが、田舎なのです、山の中なのです。



 鬱蒼とした大木には似つかわしくない可憐な花が咲いています。かなり高い位置に咲いていてしかも葉が大きいので、注意して見ないと見過ごしてしまいます。12年に渡って筆者の節穴をまぬがれていたわけです。



 幹はこんな感じ。低いところには枝葉が少なく、したがって花もありません。



 つる性の熱帯植物でも巻きついていて、それが花をつけているのかとも思いましたよ、最初は。



 花が高みにあるために、花を上から見た写真が撮れなくて残念です。また、コンデジの望遠で撮っているので、鮮明度もこれが限界です。

 ユリノキは、モクレン科の落葉高木で、明治時代に北米から輸入され植えられたのだそうです。その頃はここいらは人里もない山の中だったわけで、そんなところに苗を誰が植えたのか、あるいは鳥が運んできた種から育ったのか。見る限り宅地開発に着手する前にすでに生えていた樹齢にはなっていそうです。なんかロマンチックですね。

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