1_萌萌虫雑記帳.png

オオコノハムシ11

2016/05/31


 昨年の6月上旬から飼育を始めたオオコノハムシもそろそろ1年近くになります。幼虫が孵化した時からするとほぼ1年が経過しています。もう長い付き合いですよね。



 4月27日。新緑の季節で庭のアカガシも若葉ばかりなので、それを与えてみました。赤くてとても柔らかく腰がありません。翌日みてみると、とてもよく食べていました。赤くても問題ないようです。写真は食痕です。中心の葉脈から半分がきれいになくなっています。古い葉よりも若葉の方が食が進んでいる気がします。



 飼育中の2頭ともアカガシの赤い若葉にくっついています。試験的にエノキの葉も入れてやったのですが、入れた翌日の時点では食べていませんでした。



 5月30日。大きい方の個体がついに羽化しました。昨年の6月上旬に初令幼虫を入手したのですが、孵化した時期を考えると、羽化までにほぼ1年かかったことになります。事前の情報から半年くらいで羽化すると思っていたのですが、こんなに長くかかった原因は、与えた葉があまり適切ではなかったことが考えられます。ひじょうに小食でしたからね。それでもけっこう大きな成虫が得られたものです。



 脱け殻の中央部に葉のようなものがくっついていますが、これは脱皮の際に脱落してしまったコノハムシの右前肢です。



 もう1頭いる幼虫は、まるで成長が止まってしまったかのようになかなか大きくなりません。元気にはしているのですが。



 成虫のサイズは90mmていどで、終令幼虫の時とほとんど変わりません。節足動物は脱皮の度に一回り大きくなるものですけどね。
 本種は単為生殖です。そしてこの個体はあきらかにメスです。次は繁殖を期待したいものです。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM