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コハナグモ

2016/06/11


 カニグモ科の代表選手と言えば、やっぱハナグモですね。その名のとおり花やその近くで小さな虫を待ち伏せしています。花の近くにいるのは、花蜜に誘われて集まる虫を期待しているのでしょう。



 これは知人から譲渡されたメスですが、腹部背面の模様や色合いがひじょうに変っていると思い、記述しました。ハナグモのメスの腹部の模様はひじょうにバリエーション豊かで、しばしば人面に見えたりしますが、この個体は色自体が個性的です。一般的には白っぽい腹部に光沢のある茶色の紋が入るのですが、これは濃淡のアズキ色で模様が構成され、和菓子といった風情です。



 ということで、もちっとよく調べてみたところ、コハナグモという別種のメスであることが判明しました。なるほど。でも、いいですねこの色合い。あたしゃ大好きです。
 本種もハナグモと生態はほぼ同じのようです。ただ、個体数はハナグモよりも少ないかもしれませんね。

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