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エキナケア

2013/11/21


 北米に分布するキク科の多年草です。その1つはムラサキバレンギクとも言われ、薄紫の大きめの花をたくさん咲かせます。花の形状はキク科独特の頭状花序と言われる形態で、筒状花の周りに舌状花が並びますが、開花すると中央部の筒状花がかなり盛り上がります。
 筆者の庭には、日本でもよく栽培されるプルプレア種のほかに、アングスティフォリアという種を植えています。


 ↑↓ エキナケア・プルプレアの花。咲き始め(上)と充分に開花したところ(下)。


 プルプレアの方は、舌状花がよく開いて大輪の花という感じなのですが、アングスティフォリアの方は、舌状花が開くことには中央の筒状花群が大きく盛り上がり、舌状花が下方に押し下げられて垂れ下がった感じになります。この形状はキク科植物としてはいささかユニークです。


 ↑↓ エキナケア・アングスティフォリアの咲き始め。


 プルプレアの方は、花としての鑑賞価値を評価されることが多いようですが、アングスティフォリアは、薬草としても注目されているそうです。根は免疫力を高める効果があるとか。


 ↑ エキナケア・アングスティフォリアが開花したところ。

 両者ともポットに植えられた小さな苗で購入したのですが、大きくなってからじつは両方ともプルプレア種だったのではないかと疑い始めています。アングスティフォリアは、細葉エキナケアとも呼ばれ、葉が細いのが特徴で、舌状花も同様にほっそりとしているらしいのですが、うちで育ったそれは、けっこう広い葉をしているうえに、舌状花は垂れ下がると広くなります。
 葉の形状は、プルプレアとして入手したものが根元が細い分だけ葉が少し丸みを帯びて見え、アングスティフォリアの方は根元からすでに広い感じです。それも若葉ではほとんど見分けが尽きません。


 ↑ エキナケア・アングスティフォリアが充分に開花したところ。

 また、プルプレアも種によっては舌状花が垂れ下がる傾向があるようです。うちでは、舌状花が垂れ下がらずに広がるものと、垂れ下がってから広がるものがありますが、筒状花の形状はあまりかわりません。じつは同じ種で花ごとの個性に過ぎないのか、プルプレアの2つの種類なのか、購入時の記載通りに、プルプレアとアングスティフォリアなのか、筆者のような素人には判断つかないところです。あるいは、どちらかが絶えてしまって片方だけが繁茂している可能性も。両者をもっと離して植えるべきでした。
 ……ぶっちゃけますと、いずれでもかまわないんですけどね。

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