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オオムラサキ8

2016/06/22


 飼育中のオオムラサキたちがすべて羽化したので、成虫の飼育に移行です。チョウの飼育については成虫がいちばん面倒ですね。これまでの筆者の飼育例では、餌も食べず繁殖行動も見せず短命で終わってしまった物や、採餌はするものの繁殖行動は観られなかったものばかりです。大型のチョウの場合は、飼育中に翅がボロボロになってしまいます。ボロボロになってもケージ内で暮らす分には不自由はないようですが。本種はどうなりますことやら。



 とりあえず大きなサイズのプラケースに収容しました。チョウにとってはこれでも狭すぎますが。プラケースの壁面は容易に登れるようですから、とまり木はゴチャゴチャ入れないことにします。



 餌は、昆虫ゼリーと、ティッシュに含ませたアクエリアス。樹液にも集まる虫ですから、昆虫ゼリーも食してくれるでしょう。花に集まるチョウの場合、筆者はセルロイドで作った模造の花を餌の上に置いてやることで、餌の所在を分かりやすくしていましたが、本種の場合はそれは必要ないかもしれません。



 アクエリアスを吸汁しているところ。ゆっくりと翅を開閉しています。とても優雅です。



 物おじすることが少なくあまりバタつかないので、そっと手を近づければすぐに捕まえることができます。捕まえて頭部や体の様子を観察することができます。いい子たちだ。



 今回羽化した5頭はいずれもオスのようです。どれもひじょうに鮮やかな色彩をしています。この個体は、後翅の先端付近にある赤い紋がひじょうに鮮明ですが、他の個体はここまで鮮明ではありません。
 オオムラサキの色彩の変異については、まったく知識がありません。産地別の差異についても研究が進んでいるようですが、それは詳しい人たちに任せておくことにしましょう。

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