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アオオビハエトリ2

2016/07/02


 最初の記述ではハエトリグモの一種としていましたが、新たに入手した本種と比較し、アオオビハエトリと同定しました。

2016/06/26


 試験管飼育中ですが、持ち腹のメスだったようで産卵しました。体長5〜6mmといったところで、このサイズで成虫なんですね。クモの仲間とくに徘徊性のクモの多くはこんなサイズなので驚くには値しませんが。先日産卵したウロコアシナガグモはさらに小さかった。



 試験管のスポンジのフタのすぐ下に、糸で横長の袋状の巣を作りました。徘徊性で巣網を張らない種でも、こうして糸で育児用の巣を作ります。



 裏から(ガラスに接している側)からは巣の中が観察できるようになっています。



 写真ではほとんど判らないですが、母グモのすぐ横がわずかに黄色みを帯びています。これが卵塊のようです。



 これまで、卵を保護するための揺籃(卵鞘)を糸を紡いで作るクモはいくつか見てまいりましたが、自らもその揺籃の中に入っているのも珍しいと思いました。もっとも卵を守るために巣作りするクモはほかにもいるので、揺籃の中に母グモが入っているという表現自体が正しくはありませんが。そのように見えるというだけです。
 卵を保護するために葉を折り曲げたり重ねたりして巣を作るクモもいますが、このクモも自然界では植物の葉をそのように利用するのでしょうか。たまたま試験管内に利用できるものがなかったので、試験管の壁面とフタの接するところに巣を作ることにしたのでしょうか。

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