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キリギリス14

2016/07/05


 クツワムシのケージ内で繁殖した幼虫たちがじつはキリギリスと判明。
 以下の記録はクツワムシとして記述していますが、じつはキリギリスでした。その詳細はキリギリス15を参照してください。

2016/06/26


 幼虫たちが成長するに従って、だんだんメンテナンスに気をつかうようになってきました。飼育環境に慣れてきたせいか、成長して気が大きくなったのか、物陰に潜むことが少なくなり、姿が見えるのはいいけれどフタを開けるとすぐに飛び出してしまいます。捕まえると噛みつきます。困ったものだ。



 フタの裏側に張りついているところ。プラケースの壁面を難なく登るのでたちが悪いです。この状態でフタを開けると、待ってましたとばかりに飛び出します。



 昆虫ゼリーも熱帯魚用飼料もたいへんよく食べます。野菜はそれほど好きではないようです。本種の主食はクズなどのマメ科の葉がメインと聞きましたが、飼育下ではそうでもないようです。動物質大好きです。



 緑色のものと褐色のものの両方が混在しますが、同じ飼育環境でも色にちがいが出るということは、保護色ということでもなさそうですね。



 6月25日。突然悲劇が起こりました。フタの裏側に張りついている姿がまったく見えないので、不信に思ってそっとフタを開いてみると、一昨日まで元気だった幼虫たちが全滅していました。そしてケージの中はこれまでに見たことがないような数のアリが蠢いていました。
 これまでにも飼育中の小さな虫がアリに襲われたことがありました。ヒヨケムシは襲われているところを見つけて、機密性の高いケージに移送させて難を逃れました。今回は、防虫シートを使っていたにも関わらず、その一部を食いちぎるかわずかな隙間を見つけて侵入したのでしょう。アリの恐ろしさをつくづく実感させられました。
 ということで、せっせとクズの葉を摘んできて育ててきたわけですが、クツワムシの飼育はこれにて終了です。

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