1_萌萌虫雑記帳.png

エサキモンキツノカメムシ4

2016/07/03


 どんどん幼虫が孵化します。産卵の方は落ち着いてきたようです。小さなプラケースの中は、数えきれないほどのカメムシでいっぱいになってしまいましたが、幼虫がアリンコよりも小さいので、目下のところはすべてを収容キャパシティがあります。問題は、食草のない飼育下で幼虫たちが無事に育ってくれるか、ですね。



 6月25日。抱卵中のメスです。かれこれ6日間じっと卵を守っています。卵の中には色が黒くなってきたものが多数見られます。これまでの多くの卵塊が母親に保護されていなかったのは、メンテナンスの度に刺激を与え、無意識にメスを追い払ってしまっていたからなのでしょうか。本来、メスは孵化まで卵を守り続けるものなのかもしれませんね。



 すでに孵化し、最初の脱皮を終えた幼虫たちですが、ケージの中を歩き回り、餌を捜し当てた個体が見受けられるようになりました。写真はティッシュに染み込ませたアクエリアスを吸汁いている幼虫たちです。これで成虫幼虫共にアクエリアスを利用することが判りました。



 アクエリアスにたかる幼虫たちのズームアップ。左の写真には孵化直後の薄緑の幼虫が見えますが、こうして歩き回るのは珍しいです。最初の脱皮を終えて体が黒くなるまでは普通は動き回りませんし、採餌もしません。何かの拍子に葉から落ちたのでしょう。



 7月3日。卵がずいぶん黒っぽくなってきました。メスは2週間ばかりつきっきりです。やはり孵化まで卵を守り続けるようですね。

 最近、成虫が相次いで死んでゆきました。ひじょうにたくさんの卵を残して繁殖を終えたので、力尽きたのでしょうか。冬眠中から飼っているオオホシカメムシやアカスジキンカメムシは繁殖に至らず現在も元気にしています。同じカメムシでもずいぶんタイプがちがいますね。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM