1_萌萌虫雑記帳.png

ウマビル

2016/07/15


 むかしは水田や用水路でよく見かけました。そうした水域は浅くて水底までよく見えるので、見つけやすいですしね。まぁ、むかしはヒルを飼おうなんて思いませんでしたが。以前、ヤマビルを飼ったことがありますが、あれはあまり面白くなかった。餌にも苦労しましたし。
 ウマビルは、流れのない浅い水域をヒラヒラと泳ぎながら、主に貝類を捕食しています。こういう場所にはカワニナやタニシ類もたくさんいますし。動物の血を吸うことはありません。手に乗せても咬んだりしないので安心です。



 えー、ウマビルです。インドヒラマキガイを飼っている金魚鉢に投入しました。ついさっきまでコオイムシがいましたが、選手交代です。インドヒラマキガイにとっては、天敵のコオイムシがいなくなったとたんにまた新たな捕食者が現れたというわけです。災難ですね。上の写真には2匹写っていますよ、見つけてください。



 泳いでいます。意外にもドジョウそっくりの泳ぎ方をします。



 この個体で伸びると8cmくらいありそうです。ひじょうに活発に泳ぎ回ります。



 水草が密集しているところでは、その間をくぐり抜けるようにゆっくりとした動きになります。



 見ていてけっこう飽きないですね。最近、癒し系のペットとして注目されていると聞いたことがありますが、なんか納得です。左下の細く尖った方が先頭のようですよ、いちおう。



 水面に浮かんでいる水草の上に出ようとしているところ。泳ぎ方といい、けっこう知性を感じさせます。ちょっと見くびっていたかもです。



 上半身が水草の上に出ました。尾端の吸盤でガラス面にくっついて、それがうまく足掛かりになっています。



 水面近くで休んでいるところ(左)。しばらくするとニョニョーと延びて、金魚鉢のガラス面を登り始めました。金魚鉢は開放的なので脱走しそうです。



 ウマビルはグリーンの体に明瞭なクリーム色のストライプがあって、とてもオシャレです。茶色に黒ストライプのヤマビルとは対照的です。



 水面に出てガラス面をよじ登っているところ。なんか野菜っぽくないですか?



 腹面図。あまり美しくないです。
 水生動物のイメージがありますが、水面上にいることの方が多いくらいですね。飼育を開始して数日経ちますが、金魚鉢を覗くとたいていガラス面へばりついていたり、水草の上にいたりします。それでも体の一部を少しだけ水に浸していることが多く、金魚鉢の縁を登り切って脱走しようとはしないようです。
 貝を襲っているところを1度だけ見ました。それほど大食漢ではなさそうなので、短期間にインドヒラマキガイが食い滅ぼされてしまうことはないでしょう。
 仕入れた水草に混ざって小さなヌマエビ類が何頭か金魚鉢の中を泳いでいますが、ウマビルの餌食になっている様子はないです。エビの方が機敏ですよね。数日ごとに貝に与えている熱帯魚の餌をエビが横取りしたりしていますが、これもウマビルにはご馳走にはならないようです。


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM