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アカスジキンカメムシ6

2016/07/20


 越冬中の終令幼虫から飼い始めて、もうずいぶん長生きしています。長生きするのはよいのですが、繁殖行動が見られないところが少し残念です。やっぱ虫の飼育といえば繁殖でしょう。いやいや繁殖させられなくても見どころはたくさんあるんですけどね。



 ティッシュに含ませたアクエリアスを吸汁しているところ。アクエリアスとリンゴで長期飼育が可能であることが判りました。昆虫ゼリーはあまりお気に召さないようです、意外なことに。



 ネット上のとある情報では、昆虫ゼリー大好物とありましたし筆者もそうだと予測していたのですが、そうじゃなかったですね。以前に飼ったオオキンカメムシも昆虫ゼリー好きじゃなかったなぁ。



 虫の中には長期的な絶食に平然と耐えるものもたくさんいますが、カメムシはダメみたいです。温室内に逃がしてしまった1頭は、数日後に死骸で見つかりました。この話し前にもしましたっけ?



 枯れ葉を隠れ家にしています。隠れるところがあるというのは安心なのでしょう。



 隠れていると夜行性のようですが、そうではなさそうです。日中もよく吸汁している姿を見かけます。



 こちらはフタに挿んだ防虫シートの裏で身を寄せ合っています。これも彼らが安心できるパターンのようです。



 なんかコミュニケーションをとっているっぽく見えますが、なんで繁殖行動に至らないのでしょう。多くの虫たちが雌雄を一緒にするとすぐさま交尾をするのですが。
 飼育下での繁殖が実現しなかった原因は、彼らにとって理想的な食草(あるいは自然界でもよく食べている果実等)を用意してやれなかったからでしょうか。生まれてくる幼虫たちにとって理想的な環境が確保できないと繁殖行動が促されないのでしょうか。
 成虫で長生きする虫の場合、暑すぎる夏は体を休めるようにし、秋口の気温の低下を待って繁殖を行なうということも考えられるかもしれません。蝶や蛾の仲間には夏場は食を断って休眠するものもいます。それに猛暑の中では幼虫の暮らしも大変ですし。
 しかしながらこの考え方は自分で言っておきながらあまり納得できません。というのも成虫の寿命が長い虫であっても雌雄が出会えばとりあえず繁殖行動が促進されるというのが、これまで筆者が飼ってきた様々な虫の常識だからです。
 ただ、カメムシ類を真剣に飼ったことはこれまでほとんどなかったので、甲虫類に通用する常識では計れないのかもしれませんが。

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