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オジロアシナガゾウムシ3

2016/07/20


 ゾウムシ界のパンダたちは、まだ元気にしています。ほんと見ていて飽きない虫です。癒し系アイテムとして商品化できんものだろうか。



 ゾウムシは基本的には地味で動きの少ない虫です。世話のためにケージを覗き込むと、ほぼ全員静止しています。



 静止しているのですが、静止の仕方がかなり変だったりします。同居中のシロコブゾウムシを巻き込んで組み立て体操をしています。いや静止してるんですけどね。



 こちらは雌雄であそんでいます。これが他の甲虫類であれば、オスが交尾のためにメスにアプローチしている図なのですが、この状態で固まっています。何がしたいのでしょう。



 交尾中のペアです。そして静止しています。



 横から写真を撮ろうとして交尾のじゃまをしてしまいました。離れたペアは、この状態で静止に移行してしまいました。



 こうして見ると、なかなか美しい虫ですよね。白毛がなければただの穴ぼこだらけの虫ですけど。



 お食事中です。緩慢な動作でモクモクと食べています。クズの葉よりも茎をかじるのが好きです。かじられた茎はボロボロになってしまいます。



 葉を食べているところ、と言いたいところですが、同居中のシロコブゾウムシの食痕に居合わせただけのようです。葉をまったく食べないというわけではありませんが、茎のほうが好物です。



 葉を食べているところのように見えたのでカメラを近づけたのですが、それに気づいて固まってしまい、けっきょく食事中だったのかどうか判りませんでした。



 本種は、手軽に調達できるクズで飼えるので、飼いやすい虫だと言えます。ただ、茎の部分が好きなので、長めに切ってきた茎を鮮度を保つように短く切って水に差しておいたりすると、それを喜んでかじります。
 葉は同居中のシロコブゾウムシのためにいれてやっているのですが、本種が茎をかじってボロボロにしてしまうと、葉もしおれてしまうのが難点です。
 こまめに食草を調達するのが憂鬱な方は、シロコブゾウムシと本種の同居は止めた方がよいです。本種のいないシロコブゾウムシのケージでは葉は長らく鮮度を保っています。本種には茎だけ与えておけば満足してますから、両者を飼うにしても別々のケージを用意すると、食草の調達回数を減らせます。

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