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ウマビル2

2016/07/27


 金魚鉢で飼っていたウマビルたちが、ついに脱走を図りました。彼らは地表を這い進むこともかなり上手です。脱走したウマビルは、金魚鉢を這い降り、その下にある魚たちを飼っている水槽に侵入して、底に敷いてある砂利の中に潜り込みました。



 脱走が可能なのであれば、上部が開放的な入れ物では飼えません。そこでフタのついたプラケースを仕立ててやることにしました。プラケースのフタのスリットも難なくすり抜けてしまうでしょうから、防虫シートをフタに挟みます。
 ケースには水を張り、底に大磯砂(砂利)を敷きます。たまには地上に上がりたいようですから、浮き島の代りに浮き草を入れてやります。



 砂利の中に潜り込むところ。粒の粗い大磯砂でも簡単に潜り込みます。



 2頭のウマビルがからみ合っています。軟体動物の多くは雌雄同体ですが、相手を見つけるとこうやって交接して精子を受け渡しし合います。雌雄同体でも有性生殖が成立するわけです。相手が見つからない場合は、単為生殖も可能だと思われます。



 砂利の潜り込むウマビルと、餌のインドヒラマキガイ。中身は食べられて空っぽです。
 ウマビルは思いのほか餌をよく消費します。インドヒラマキガイの繁殖が追いつかないかもしれません。そこで、飼育中のヒメタニシを与えてみましたが、ウマビルの襲撃を受けるとフタを固く閉じてしまいます。ピンセットを使ってヒメタニシのフタを引きちぎってしまいます。負傷したヒメタニシは動かなくなって水底に沈んでいますが、これでウマビルはヒメタニシを食べることができるはずです。
 2日ほど時々観察しましたが、フタを取ったヒメタニシを食べているところは見られませんでした。これが有効な方法かどうかは確認できていません。


コメント
私も最近ウマビルを飼育し始めました
飼育例が少ないのでとても参考になります
  • タミフル
  • 2016/07/31 1:03 AM
筆者も飼育は手さぐりです。
お互い頑張りましょうね。
なにか解りましたら教えてください。

近々チスイビルも飼育予定です。

  • タミフル様。
  • 2016/07/31 7:02 AM
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