ツバメ2
2016/07/27
5月から子育てを始めたツバメたちですが、そろそろ雛たちの巣立ちが近づいたようです。鳥類に対して詳しくない筆者は、時期的にそろそろだろうと憶測するほかないのですが。まぁ、雛たちがずいぶん大きくなったのは見ていて判りますけど。

幼いころは、なかなか姿が見えなかった雛たちも、体が大きくなったせいで、いつでもその姿が見えています。

少し離れた場所で親鳥が休憩しています。巣に近づくと、餌を催促されて休憩にならないのでしょう。サイズ的には雛も親鳥もあまり変わらなくなりました。

これは別の巣です。5羽も雛がいます。1羽がお尻を外に向けていますが、ツバメの雛は糞を巣の外に落とし、巣の中は汚さないのだそうです。おかげで巣のある駅前広場はツバメの糞だらけです。今年は巣の数も多く7つばかりありますから、鉄道会社が用意したのか、ツバメの糞注意と書かれたカラーコーンがたくさん配備されています。注意書きに「今年もツバメたちが帰って来ました。暖かく見守ってあげてください」と添えられているのがいいですね。