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ヌマガエル

2016/07/29


 先日、駅前の歩道橋をポコポコ歩いていると茶色い地味なカエルがボーッとしていました。写真を撮ってやろうとするとスタコラ逃げてしまいました。ツチガエルにしてはややズングリしているなぁと思いました。子供の頃、福井県の田舎でイヤというほど見かけたツチガエルとは、いささか雰囲気が異なります。
 調べてみますと、ヌマガエルなるカエルがそれっぽいと判り、日本の川魚をあれこれ採集して販売している人がストックを持っているということなので送ってもらうことにしました。余談ですが、ついでにヨシノボリやシジミやヌマエビも送ってもらいました。



 先日見たカエルはどうやらこれにまちがいなさそうです。デブいです。ちっこいけれど迫力があります。ツチガエルはトノサマガエルと同じアカガエル科ですが、本種はヌマガエル科に属するそうです。
 ヌマガエル科と言えば、むかしどうしてもマウスに餌づかないアカマタのためにアジアウキガエルというのを入手したことがありますが、ひじょうに乾燥に弱く、浅く水を張ったケージに入れておくくらいでちょうど良い感じでした。



 ほんとデブいです。背面のイボイボな感じも迫力があります。サイズ的にはモリアオガエルていどですが、ルックスがいかつくて、触るのが怖いです。筆者は幼少の頃の悪しき経験でカエルが触れません。アマガエルくらいならOKですが、モリアオ君あたりが限界、本種は限界を越えています。



 送り主は、とっても可愛いとおっしゃっていましたが、可愛いもんかね。かなり怖いぞ。目もデカいし。
 餌はもちろん生き虫ですが、レッドローチをピンセットでつまんで目の前で振ってやりましたが、食いつこうとしませんでした。しまいに逃げ出し、ミズゴケのなかに潜り込んでしまいました。なかなか臆病なので助かりました。



 臆病ですが油断はなりません。飼育環境に慣れてくると獰猛さを発揮する動物は少なくありません。カエルが獰猛といったら笑われそうですが、筆者にとっては物おじしないだけでも充分に獰猛です。
 餌の手やりはとっととあきらめて、ケージ内に適当にばらまいてやりました。あとは勝手に食べるがよろし。

 アマガエルほどには乾燥に強くないと思われるので、ケージ内には大きめの水入れと、加水したミズゴケを用意してやります。なんとかこの子と仲よくなり、カエル苦手症を少しでも克服したいものです。たぶん無理ですけど。

コメント
毒虫の飼育がきっかけでこのブログを知り、楽しく拝見させていただいております。
その後ヌマガエルくんには触れられましたか?
ヘビ、毒虫は大丈夫でカエルが駄目なんて前代未聞でびっくりです(笑)
ウシガエルがいけなかったですね。あれは全くの別物と考えるべきかと…
是非少しずつ仲良くされて、ハンドリングしているお写真がみたいです。頑張ってください!
お邪魔しました。
  • さとみ
  • 2016/08/05 12:40 PM
さとみ様。
温かいコメントありがとうございます。
ヌマガエルは残念ながら今のところ克服できていません。ブログに記載した他のカエルたちはなんとか触れ合えたのですが。
ヌマガエルの写真を撮って自分のブログにアップして、その写真を見て手の力が抜けてしまいました。

毒虫は何を飼っておられるのですか?
なにかまた興味深い発見等ありましたら、教えてくださいね。
  • 筆者
  • 2016/08/06 11:37 AM
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