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ジンガサハムシ2

2016/08/12


 ジンガサハムシもまたすでに飼育中のヨツモンカメノコハムシと同じように頑健で長生きしそうなハムシです。ただ、両者の飼育でひじょうに頭が痛いのが、食草として用いているヒルガオの確保とストックがひじょうに難しいということです。筆者のように仕事のため毎日世話をすることができない飼育者には不向きな虫です。ヒルガオは水に差しておいても、すぐにしおれてしまいますし、土ごと採ってきて庭に植えてもなかなか発育しません。冷蔵庫でのストックも困難で、おまけに当てにしていた公園のヒルガオが雑草刈りに遇っていなくなってしまったのです。



 キュウリを食べるがいい。ヒルガオを専食する昆虫に野菜を与えるなど、無謀を度を越えていますが、いよいよヒルガオが底を突いたゆえ致し方ありません。



 これまでにも何種類かの葉食いのハムシやコガネムシを水分豊富な野菜で食いつながせたことがあります。オキナワイチモンジハムシは、リンゴでかなり長期間生き長らえました。



 2日後、何頭かがキュウリにたかっていました。食うものがなくなって、とりあえず水分のあるものに取りついたのでしょう。



 美味とは言えないでしょうが、とりあえず食べています。



 4日後、すべての個体がキュウリに取りつきました。



 キュウリの摂食は順調のようです。多くの昆虫に昆虫ゼリーを流用できるように、葉食いに野菜を代用することは不可能ではないようですね。



 ニンジンを食うがいい。野生では草を食するコオロギだって飼育下では野菜を食べるから君たちも頑張れ。



 ニンジンもなんとか食べました。でもキュウリの方が良さそうです。良さそうというかマシなようです。
 野菜や果物で葉食いを育てるのは、糞虫を昆虫ゼリーで飼うようなもので、成虫のストックには大きな問題はないでしょうが、繁殖は望めないでしょうね。うちでは頑張ってヒルガオを食べさせ続けたヨツモンカメノコハムシがたくさん産卵したにも関わらず孵化には至らずでしたから、ジンガサハムシにはもう気力が残っていまへん。これをワラワラ繁殖させた虫取り名人様の手腕は神です。弟子入りしたいです。

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