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スイカ

2016/08/17


 もう半月ほど前のことになりますが、ご近所の庭にスイカがたわわに実っていました。ここのお宅では毎年夏になるとスイカがなります。うちも息子が庭でサツマイモを作ったことがありますが、スイカは考えたこともないですね。しかもこのスイカの特徴は平地の畑ではなく、お庭の石垣に垂れ下がって実るところが大変ユニークなのです。頭上手の届くくらいのところにスイカがなっている光景というのは、とっても微笑ましいものです。



 石垣に垂れ下がったツルから、小ぶりながら立派なスイカがぶら下がっています。



 こちらのは、もう少し大きいですよ。



 畑で栽培されているスイカは、地面に転がっているイメージがありますが、こうしてぶら下がっているのは、なんだか可愛いですね。それにしても重みでツルが切れて落ちないのでしょうか。
 じつは落ちます。落ちてるのを見たこともあります。たいていは家の人が実の下に板を当てたり、ネットで覆ったりして落下を防いでらっしゃるのですが、たまたま今年は落下防止をほどこす前のスイカを3つも見つけることができたので、思わず写真を撮りました。



 スイカ畑? の全景はこんな感じ。ここいらは急な坂に家が建っているいわゆるヒナ壇式なので、どのお宅にも必ず石垣があり、その高さは人の背丈をはるかに上回ります。それがこうしてスイカの苗で覆われているわけです。



 スイカの花。下の方にツボミも見えます。



 花のズームアップ。



 ふくらんだツボミ。

 お盆を過ぎたこの時期、スイカももう終わりです。スイカはウリ科の1年草で、室町時代あたりにアフリカのサバンナからやって来たそうです。現在は、品種改良が進みひと抱えもある大きな実がお店に並びますが、むかしのスイカはこれくらいのサイズ(直径15〜20cmくらい)だったのでしょう。
 1年草ということは、季節が終わると枯れた苗は処分されることになりますが、毎年実が成るということは、春になると再び芽吹いてくるのでしょうか。それとも毎年新たな苗を植えるか種を撒くかされているのでしょうか。ちょっとミステリーです。

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