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ヤシガニ

2016/08/24


 巨大で獰猛なヤドカリの仲間として有名ですが、飼うのにはかなりの覚悟が必要だと、むかしペポニの八木さんが言ってました。ショップではかなり高額で売っていました、ヤドカリのくせに。これまでこいつを飼おうなんて思ったことはありませんでしたが、この度個人で飼育されていたものを譲り受けることになりました。



 まぁ、でかくて立派なヤドカリだこと。予想していたよりもずっと大きいし。この子を飼育していた方は、60cm水槽を使用していたそうですが、おそらくそれでも充分な広さではなかったでしょう。ただし、もっと狭いケージで飼う方法もあるそうですが。
 40cmていどの小さな衣装ケースを用意していたのですが、これじゃダメそうですね。



 水を飲んでいるところです。梱包を解くと、用意してやった水入れにハサミを浸けてせっせと水を飲み始めました。ハサミを水に浸し、それを口に持って行って器用に飲みます。可愛いです。筆者がそばで見ていても動じません。



 とりあえず暫定のケージです。餌皿にはドッグフードを入れましたよ。フタはピッチリと閉めて紐でしっかり結んでおきましょう。



 翌日。水入れも餌皿もひっくり返して大暴れしていました。ひでぇ。おそらく夜行性が強くて、日中はおとなしいのでしょうけど。



 芸術的なお顔。



 オマキ君(オマキトカゲ)に60cmケージに移っていただいて、ヤシガニ君を120cmケージに収容しました。広々ですね。オマキ君用のジャングルジム(木枝だよ)もあるし。楽しんでください。



 深めのタッパーに昆虫マットを敷きつめ、たっぷり加水しました。もう1つのタッパーを屋根のように重ねてやります。これでこの場所だけ多湿になるはずです。ここを住み処に使ってください。
 まぁこれでヤシガニの飼育が上手くゆくとは思っていません。問題は脱皮時に充分な湿度を確保してやれるかですね。ほんとうなら、たっぷり水を含んだ砂の中に、充分な深さの巣穴を作れるような設備が理想的なのでしょうが、それを用意してやることが困難なので、ヤシガニ君の方で環境に馴化してくれるのを期待するしかありません。生き物の飼育というものは、多かれ少なかれ、飼育下という特殊な環境への馴化にどれだけ成功するかという問題を孕んでいます。

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