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アシダカグモ3

2016/08/26


 飼育中のアシダカグモが脱皮しましたよ。成熟したメスだったはずなのですが。昆虫の飼育に長けクモの飼育経験が少ない人にとっては頭を悩ませるところでしょうが、長年タランチュラを飼っていた筆者は、クモが成熟してからも脱皮を繰り返すことを知っています。べつに自慢にもなりませんが。



 脱け殻です。大きな鋏角が目立ちますね。節足動物の脱け殻は死骸のようですね。子供の頃に飼っていたカニが突然2匹に増え、そのうち1匹が死んでいる、そんなのを見つけて驚いたことがありますが、誰しもありますよね、そんな経験。



 タランチュラなら、脱皮を終えたクモは目に見えて色鮮やかになるところですが、本種の場合はあまり変わらないですね。筆者の観察が足りないのもあるのでしょうが。



 クモが飼育下で脱皮すると、飼いやすいクモだと一安心できます。これは一概には言えないのですが、筆者の経験ではそうですね。飼育下で長生きさせることが難しいクモは、脱皮を観察することもできません。オオツチグモ(タランチュラ)の仲間はその多くが長期飼育が可能なひじょうに飼いやすいクモですが、日本のクモは飼いやすい種が少ないです。筆者が優秀な飼育者でないことがその大きな原因でもあるのですが、日本のクモたちも筆者のようなずぼらな飼育者にも優しければいいな、とつくづく思います。
 ただ、タランチュラの場合は素人では繁殖がなかなか難しいですが、日本のクモはしばしば飼育下でも繁殖の様子を見せてくれます。孵化した幼虫が小さいのでそれを育てるのが容易ではないのですが。
 本種は、日本のクモとしては飼いやすい方でしょうね。巣網を張るクモのように高さのある大きなケージを必要としないところも便利です。

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