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サカマキガイ2

2016/08/26


 むかし、巻き貝の飼育にちょっとハマったことがありました。鑑賞魚を扱うショップで水草を飼うと、小さな巻き貝がくっついてきて、それを飼育したり。サカマキガイは、治水公園で大群を見つけて連れて帰ったことがありました。インドヒラマキガイと一緒に金魚鉢に入れておくと、ワラワラと増え、増えたかと思うと、いつの間にか死滅してしまう、そんなおかしな貝でした。



 今回は、ウマビルの餌として入手しました。そもそもサカマキガイなんて市販されていません。鑑賞魚の水槽で水草を使用している人たちにとっては害虫ですし、採集しても利益になるほどの価格で買いたがる人なんでまずいないでしょう。今回は淡水魚や水生生物の研究をされている方に採ってきていただきました。



 鑑賞魚マニアたちの間では水草の天敵のように言われますが、水草にはそれほど害を与えません。彼らの大好物は、水槽に自然発生するコケ類です。



 かわいいですね。水中のデンデンムシです。デンデンムシよりも飼育が楽です。



 今回は投げ込み式濾過器を使用した水槽で飼います。同居人としてインドヒラマキガイ、ヒメタニシ、マシジミ、シマドジョウがいます。最近になってガムシも仲間入りしました。



 鑑賞魚を飼っている人たちの間では、サカマキガイは水槽内で知らぬ間にどんどん増えるやっかい者という悪評が拡がっており、これを駆除するためのトラップまで市販されています。でもね、水質の悪化等で連鎖的に死んで行くことがあったり、生まれたての稚貝が上手く育たなかったりして、意外に長期飼育が難しかったりします。



 ウマビルの餌用に長期的にストックしておけたら素晴らしいのですが、なかなかそうはゆかないでしょう。ましてやうちのように様々な生き物と同居していては増殖は困難でしょう。インドヒラマキガイの方が長期飼育が容易だったりします。繁殖もしやすいですし。



 同居中のヒメタニシに群がってコケを食べていますよ。なぜだかタニシの殻にはコケが繁殖しやすいです。とくに野生では。でもサカマキガイと同居していると、きれいにしてもらえるかもですね。

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